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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 強い米国CPIに反応し為替市場はドル高、株式市場は株安で反応しましたが、CPI発表当日だけでNYダウは1000ドルを超える下げを演じました。来週のFOMCでは0.75%の利上げがコンセンサスとなっていますが、まだまだ金利先高観があることを考えると株式市場は戻りが鈍く、一段安を試す可能性が高そうです。テクニカルな観点から下値のターゲットを考えてみます。
今週はNYダウCFD(US30.I)と米国個別株CFDを2つ取り上げます。
6月安値と8月高値との76.4%押しが30740.6となっていますので、まずは同水準を試し、中期的には30000ドルの大台を試す可能性は高いと見ています。米金利上昇によるドル高と、株安の動きは米金利がピークとなる3.75%~4.00%へと上昇するまでは継続しやすいということになりそうです。