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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今回もAutochartistを使ったピックアップです。売りが目立ったので売り銘柄からをメットライフ(MET.xnys)とユナイテッド・パーセル(UPS.xnys)の2銘柄を選びました。
ここではAutochartistによるピックアップとします。ピックアップ基準は以下の通りです。
このフィルターでスクリーニングをかけ、可能な限り経過本数が少なく、かつなるべく信頼度が高い(濃いグレー)米国株のCFDを選びます。
今回は売り銘柄が目立ったことと、目先は高値警戒感も出やすくなっていることから売り銘柄から2つ選んでみます。メットライフ(MET.xnys)とユナイテッド・パーセル(UPS.xnys)の2銘柄です。
メットライフ(MET.xnys)は米国最大の生命保険会社で、日本でも宣伝に力を入れているのでよく見ますね。
上昇チャンネルの下抜けによる売りシグナルで、ターゲットが63.68、ストップが70.88となっています。観察期間が9日と短く既に4日経っていますので、ここから1週間というイメージです。既に下抜け後にかなり下げてきましたので、エントリーからターゲットまでの値幅に、ストップの水準を下げることをおすすめします。
ユナイテッド・パーセル(UPS.xnys)はDHLに次ぐ世界第2位の運送会社、米国では最大です。ちなみに世界最大のDHLはドイツの企業です。
トライアングルの下抜けによる売りシグナルで、ターゲットが136.74、ストップが161.26となっています。観察期間が17日で既に6日経っていますので、ここから2週間というイメージです。既に下抜け後にターゲットに届かず反発しているので売りを狙うタイミングとしては悪く無さそうですが、こちらもエントリーからターゲットまでの値幅に、ストップの水準を下げることをおすすめします。