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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今回もautochartistを使ったピックアップです。買いと売りから一銘柄ずつピックアップしました。買い銘柄はフリーポート・マクモラン(FCX.xnys)、売り銘柄はボーイング(BA.xnys)となります。
ここではAutochartistによるピックアップとします。ピックアップ基準は以下の通りです。
このフィルターでスクリーニングをかけ、可能な限り経過本数が少なく、かつなるべく信頼度が高い(濃いグレー)米国株のCFDを選びます。
FOMC前ではありますし、最近の米国株は高値圏でのもみあいとなっていますので、買い銘柄と売り銘柄からひとつずつピックアップしてみます。買い銘柄はフリーポート・マクモラン(FCX.xnys)、売り銘柄はボーイング(BA.xnys)となります。
フリーポート・マクモラン(FCX.xnys)は銅の鉱山会社で、銅の生産量では1位から3位までが似たような生産量で、ここ数年でも世界1位から3位の間でランキングは入れ替わっていますが、世界最大手の銅生産量を誇る資源メジャーであることは間違いありません。
抵抗レベルの上抜けによる買いシグナルで、ターゲットが48.02、ストップが36.26となっています。観察期間はこのシグナルの場合には示されませんので、とりあえず今後1か月程度で観察していきます。また、買いシグナルが出てから上がっている分はストップも上げて見ていた方がよいでしょう。
なお、銅の資源メジャーであることから銅価格の推移が同社の株価に与える影響は無視できません。
ボーイング(BA.xnys)は誰もが知る界最大の航空宇宙機器開発製造企業です。大型旅客機では欧州のエアバスと世界シェアを二分しています。
supportレベルの下抜けによる売りシグナルで、ターゲットが157.46、ストップが267.44となっています。観察期間はこのシグナルの場合も示されませんので、同様に今後1か月程度で観察していきます。また、売りシグナルが出てから下がっている分はストップも下げて見ていた方がよいでしょう。