外国株式口座・外国株式オプション口座間の株式移管が行えるようになりました
2023年9月22日(金)より、外国株式口座・外国株式オプション口座間で現物株式の移管が行えるようになりました。
これまで口座間の株式移管は外国株式口座間、もしくは外国株式オプション口座間に限られていましたが、今後は外国株式口座から外国株式オプション口座への株式移管、または外国株式オプション口座から外国株式口座への株式移管が可能となります。※1※2
これにより、例えば外国株式オプション口座でカバードコール戦略を行う場合、すでに外国株式口座で必要数量の現物株式を保有していれば、外国株式オプション口座で対象の株式を改めて購入しなくとも、外国株式オプション口座へ株式を移管することで、カバードコールを行うことができるようになります。
また、外国株式口座・外国株式オプション口座間の株式移管は日本円口座、米ドル口座共に行えるため、日本円の外国株式口座でお持ちの米国株式を米ドルの外国株式オプション口座へ移管し、米国株式を売却した際の金額を米ドルのまま保有し、為替レートを見ながら任意のタイミングで日本円に戻すということが可能になります
<注意事項>
※1 移管元外国株式オプション口座でカバードコールをしている場合、株式移管後はコール売り建玉に対し追加の証拠金が必要になる場合があります。ロスカットにならないよう事前に移管元口座の資金状況と建玉をご確認ください。
※2 特定口座へは移管できないなどの例外もございます。株式移管の対象口座についてはFAQをご覧ください。
口座間の株式移管の申請は取引ツール内から行えます。手順の詳細については以下よりご参照ください。
「サブ口座間の株式移管の手続き方法(FAQ)」