Press Release

サクソバンク証券が取引手数料を改定

サクソバンク証券株式会社は、2024年4月8日(月)より、取引手数料を改定します。今回の改定により、米国株式の取引手数料は国内最低水準となり、さらに外国株式・指数オプションや先物取引の手数料も変更となります。また、同日より新たに優待プログラム「サクソ優待プログラム」の提供を開始します。

昨今の株式市場の高騰や日本における投資意欲の高まりを受け、既存顧客はもちろん投資初心者の方でも始めやすく、さらに顧客の収益性を高めたいという思いから、手数料を改定することを決定しました。顧客にグローバルな金融市場への取引機会を魅力的な条件で提供し、今後日本での競争力をより強化していきます。

◾️米国株式の取引手数料が国内最低水準に
米国株式の取引手数料を×0.33%から最大0.033%*1 に値下げします。日本の投資家にとって、ドル円相場で円安な状況下では、日本の株式に投資するよりも米国株式市場に投資する方が収益が高くなります。取引手数料を国内最低水準にして市場に参加しやすくし、グローバルな金融市場から収益を得る機会を提供します。
*1 VIPステージの場合

今後は優待プログラムにより、顧客のアカウントステージによって手数料が変わります。取引金額×0.33%だった米国株式の取引手数料は、VIPステージでは0.033%、プラチナでは0.055%、クラシックでは0.088%となり、全アカウントステージで今までより手数料が下がります。(最低手数料は1.1USD。上限手数料は設定無し)

手数料の比較例
約定金額が4,000ドル相当の米国株式のお取引にかかる手数料の比較例をご案内します。 クラシックステージ(取引金額×0.088%)の場合でも、他社よりも82%安い手数料額となり、最も安いVIPステージの場合、他社よりも93%安い手数料額となります。

サクソバンク証券 クラシック: 3.52 USD
プラチナ : 2.20 USD
VIP : 1.32 USD
大手A社19.80 USD
大手B社19.80 USD
大手C社19.80 USD

※記載している手数料は全て税込です。
※2024年3月15日時点の他社情報で比較。
※他社の場合、NISA口座以外の口座でのお取引
※米国株式取引以外の、4月8日から適用される新しい手数料体系につきましては、こちらよりご参照ください。

◾️サクソバンク証券 代表取締役社長 ゲーデ・ヨハンのコメント
サクソバンクグループは、お客様のニーズに合わせた取引機会を提供するために、革新と適応を続けながら成長してまいりました。 日本ではますます多くの人々が金融市場に参加している様子が見受けられますが、外国株を購入することにはまだ消極的なトレンドが続いているように思います。今回の取引手数料の改定により、日本の現在のトレンドに突破口を開き、グローバルな金融市場から収益を得る機会を日本の投資家に提供したいと考えています。また、昨今の株式市場の高騰や日本における投資意欲の高まりを受け、サクソバンク証券は取引手数料を国内最低水準にすることで、今後オンライン証券会社として日本での競争力を強化していきたいと考えています。

◾️サクソ優待プログラムについて
2024年4月8日(月)から、口座内で保有している純資産額や取引で得られるポイント数に応じてアカウントステージが決まり、様々な特典が提供される優待プログラム「サクソ優待プログラム」の提供を開始します。「クラシック」「プラチナ」「VIP」の3つのアカウントステージを用意し、ポイント獲得によりアカウントステージがグレードアップします。ステージが上がるごとにお得な特典を提供します。

優待プログラムの詳細はこちらをご覧ください。

サクソバンクA/S(Saxo Bank A/S)について

1992年に設立されたサクソバンク(Saxo Bank A/S)は、1992年創業したデンマーク・コペンハーゲンに本社を構えるオンライン銀行です。サクソバンクA/Sを含むサクソバンクグループは、厳格な金融規制を遵守し、欧州や中近東、日本を含むアジアの15ヵ国の各当局監督下で、世界170ヵ国のお客様へ金融サービスを提供しています。サクソバンクグループは強固なバランスシートによって安定した財務状況を有し、2024 年 6 月には顧客資産総額が 約 8,160 億デンマーク・クローネ(約 17 兆 2,000 億円*)を突破しました。

*デンマーク・クローネ=21.082 円として換算(2024 年 12 月 3日10:00時点の為替レート)

サクソバンク証券株式会社について
サクソバンク証券株式会社は2006年に設立され、サクソバンク(Saxo Bank A/S)の100%子会社であり、金融庁の認可を受けたオンライン証券会社です。150種類以上の通貨ペアを提供する外国為替証拠金(FX)、9,000銘柄以上を取り扱うCFD、米国・欧州・中国をはじめとする11,000銘柄以上を取り扱う外国株式など多彩な商品を競争力のある取引手数料で提供しています。より詳しい情報はホームページをご覧ください。

https://www.home.saxo/ja-jp

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第239号、商品先物取引業者
所在地 :〒106-6036 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー36階
加入団体:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本投資者保護基金、日本商品先物取引協会

【ご留意事項】
当社の取扱商品は、商品ごとに所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品は取引対象の価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、デリバティブ取引(ただしオプション取引の買いを除く)では、差し入れた証拠金やその他の保証金(元本)の額を上回る損失が生じるおそれがあります。 商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、詳細につきましては、サクソバンク証券の取引説明書(契約締結前交付書面)、取引ツールまたはWEBサイトをご確認ください。

広報事務局(シェイプウィン株式会社内)担当:齊木、神村
TEL:03-6427-2298 FAX:03-6740-2095 Mail:press@shapewin.co.jp
※シェイプウィン株式会社はサクソバンク証券から広報業務を委託されています。
所在地:東京都渋谷区渋谷3−16−19
業務内容:広報代理業

サクソバンク証券株式会社
Saxo Bank Securities Ltd.
Izumi Garden Tower 36F
1-6-1 Roppongi Minato-ku
Tokyo 106-6036
〒106-6036 東京都港区六本木1-6-1
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【重要事項及びリスク開示】

■外国為替証拠金取引は各通貨の価格を、貴金属証拠金取引は各貴金属の価格を指標とし、それらの変動に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、売買の状況によってはスワップポイントの支払いが発生したり、通貨の金利や貴金属のリースレート等の変動によりスワップポイントが受取りから支払いに転じたりすることがあります。
■外国為替オプション取引は外国為替証拠金取引の通貨を、貴金属オプション取引は貴金属証拠金取引の貴金属を原資産とし、原資産の値動きやその変動率に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、オプションの価値は時間の経過により減少します。また、オプションの売り側は権利行使に応える義務があります。
■株価指数CFD取引は株価指数や株価指数を対象としたETFを、個別株CFD取引は個別株や個別株関連のETFを、債券CFD取引は債券や債券を対象としたETFを、その他証券CFD取引はその他の外国上場株式関連ETF等を、商品CFD取引は商品先物取引をそれぞれ原資産とし、それらの価格の変動に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、建玉や売買の状況によってはオーバーナイト金利、キャリングコスト、借入金利、配当等調整金の支払いが発生したり、通貨の金利の変動によりオーバーナイト金利が受取りから支払いに転じたりすることがあります。
■上記全ての取引においては、当社が提示する売価格と買価格にスプレッド(価格差)があり、お客様から見た買価格のほうが売価格よりも高くなります。
■先物取引は各原資産の価格を指標とし、それらの変動に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。
■外国株式・指数オプション取引は、対象とする有価証券の市場価格や対象となる指数、あるいは当該外国上場株式の裏付けとなっている資産の価格や評価額の変動、指数の数値等に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、対象とする有価証券の発行者の信用状況の変化等により、損失が発生することがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。さらに、外国株式・指数オプションは、市場価格が現実の市場価格等に応じて変動するため、その変動率は現実の市場価格等に比べて大きくなる傾向があり、意図したとおりに取引ができず、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。また取引対象となる外国上場株式が上場廃止となる場合には、当該外国株式オプションも上場廃止され、また、外国株式オプションの取引状況を勘案して当該外国株式オプションが上場廃止とされる場合があり、その際、取引最終日及び権利行使日が繰り上げられることや権利行使の機会が失われることがあります。対象外国上場株式が売買停止となった場合や対象外国上場株式の発行者が、人的分割を行う場合等には、当該外国株式オプションも取引停止となることがあります。また買方特有のリスクとして、外国株式・指数オプションは期限商品であり、買方がアウトオブザマネーの状態で、取引最終日までに転売を行わず、また権利行使日に権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。また売方特有のリスクとして、売方は証拠金を上回る取引を行うこととなり、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。売方は、外国株式・指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れ又は預託しなければなりません。その後、相場の変動や代用外国上場株式の値下がりにより不足額が発生した場合には、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要となります。また売方は、権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければなりません。すなわち、売方は、権利行使の割当てを受けた際には、コールオプションの場合には売付外国上場株式が、プットオプションの場合は買付代金が必要となりますから、特に注意が必要です。さらに売方は、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉の一部又は全部を決済される場合もあります。さらにこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。外国株式・指数オプション取引(売建て)を行うにあたっては、所定の証拠金を担保として差し入れ又は預託していただきます。証拠金率は各銘柄のリスクによって異なりますので、発注前の取引画面でご確認ください。
■上記全ての取引(ただしオプション取引の買いを除く)は、取引証拠金を事前に当社に預託する必要があります。取引証拠金の最低必要額は取引可能な額に比べて小さいため、損失が取引証拠金の額を上回る可能性があります。この最低必要額は、取引金額に対する一定の比率で設定されおり、口座の区分(個人または法人)や個別の銘柄によって異なりますが、平常時は銘柄の流動性や価格変動性あるいは法令等若しくは当社が加入する自主規制団体の規則等に基づいて当社が決定し、必要に応じて変更します。ただし法人が行う外国為替証拠金取引については、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用いて通貨ペアごとに算出(1週間に1度)した比率を下回らないように当社が設定します。
■上記全ての取引(ただしオプション取引の買いを除く)は、損失が無制限に拡大することを防止するために自動ロスカット(自動ストップロス)が適用されますが、これによって確定した損失についてもお客様の負担となります。また自動ロスカットは決済価格を保証するものではなく、損失がお預かりしている取引証拠金の額を超える可能性があります。
■外国証券売買取引は、買付け時に比べて売付け時に、価格が下がっている場合や円高になっている場合に損失が発生します。
■取引にあたっては、契約締結前交付書面(取引説明書)および取引約款を熟読し十分に仕組みやリスクをご理解いただき、発注前に取引画面で手数料等を確認のうえ、ご自身の判断にてお取引をお願いいたします。

サクソバンク証券株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第239号、商品先物取引業者
第一種金融取引業、第二種金融商品取引業
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本投資者保護基金、日本商品先物取引協会
手数料:各商品の取引手数料についてはサクソバンク証券ウェブサイトの「取引手数料」ページや、契約締結前交付書面(取引説明書)、取引約款等をご確認ください。